貴社の製本ロットとご予算に合わせて最適のダブルリング製本用綴じ機と穴あけ機をご提供します。


ハンガー成形・投入機能付 全自動製本機
BB-402SPTD+HF

BB-402SPTD+HFは、 最長340ミリ、最短102ミリのハンガーを自動的に成形し、投入します。 ハンガー自動成形・投入以外の機能はこれまでのBB-402SPTDと変わりません。

[製本の流れ]
①厚さ6ミリまでの用紙を自動的に分割し、上下2列のパンチツールで穴あけ。
②穴あけ済みの台紙(カバー)を給紙。
③設定した通りの長さにリングをカットして挿入。
④ハンガーの自動成形・投入。リングを閉じて製本が完了。
機械の動きは次の動画をご覧ください。(なお、動画で使用している機械にはカバーフィーダーは取付けられていません。)

・ 機械本体寸法:長さ4500ミリ×幅1500ミリ×高さ1550ミリ 重量:1200キロ
・ ベルトコンベヤ寸法:幅470ミリ×長さ1580ミリ×高さ650ミリ、重量:60キロ

ハンガー成形機能を使用しない場合
・ 用紙のサイズは、最小110mm(穴あけ側)×125mm、最大400mm×400mm
・ カバーのサイズは、最小110mm(綴じる側)×320mm、最大300mm×320mm
※ハンガーを使用しない場合は、標準のスプリットパンチツールが必要です。

ハンガー成形機能を使用する場合
・ 用紙のサイズは、最小110mm(穴あけ側)×125mm、最大400mm×400mm
・ カバーのサイズは、最小110mm(綴じる側)×320mm、最大300mm×320mm
・ ハンガーに使用できる直線の長さは、最短110mm、最長348mm
・ 成形後のハンガーの長さは、最短102mm、最長340mm
※ハンガーを使用する場合は、サムカット付きのスプリットパンチツールが必要です。



全自動製本機と丁合機を繋ぐコネクタ
FC-500

FC-500は、ホリゾンやデュプロ社製の縦置き型丁合機(コレーター)をBB-402TDやBB-402SPTDに繋ぎ、省力化や生産性の向上を実現します。丁合機の排紙口の高さが373ミリ以上あれば、丁合機のモデルは選びません。丁合機の速度は製本機よりも速いので、丁合機の速度を遅くして、当コネクタから製本機に給紙します。扱える用紙のサイズと厚さは製本機と同じです。

[FC-500仕様]
・ 寸法:幅1000mmx奥行き550mmx高さ940mm
・ 重量:約150kg
・ 速度調整機能:あり
・ 電源:220V 50Hz。
・ JBI社の韓国協力工場のSMK社製。

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ハンガー成形・投入機能付ダブルリング綴じ機
RB-590TD

RB-590TDは、ハンガー自動成形・投入機能を備えた最長綴じ幅が520ミリのダブルリング綴じ機です。13枚のカレンダーであれば時間当たり最高1500冊の製本能力。使用可能なダブルリングのサイズは1/4"~3/4"。3:1、9.5ミリ、4:1、2:1各ピッチのリングが使用でき、多様なニーズに対応します。

[RB-590TD仕様]
・ 用紙のサイズは、最小50ミリ(綴じる側)×80ミリ、最大520ミリ(綴じる側)×800ミリ。
・ 生産性は、13枚のカレンダーで時間当たり1,500冊、80枚のノートで時間当たり1,000冊
・ リングのサイズは1/4"~3/4"。3:1、2:1、4:1、9.5ミリピッチに対応。
・ 一度に数本のリングを用いるスキップバインディングも可能。
・ 厚み検知器を標準装備、増落丁を見逃しません。
・ ベルトコンベヤ上に排紙。
・ 直径2.3ミリの直線を使用して最長330ミリ、最短120ミリのハンガーを自動的に成形し、投入。
・ 機械本体寸法:幅1,600ミリ×奥行き1,185ミリ×高さ1,200ミリ。重量:420キロ。
・ JBI社の韓国協力工場のSMK社製。

RB-590TDカタログのダウンロード


メモ帳、ノート用インライン自動綴じ機
RB-300TD

RB-300TDは、A7サイズのメモ帳から、B6サイズの卓上カレンダー、B5サイズのノートまで高速で綴じるインライン自動綴じ機です。穴あけ機能を省き、標準的なメモ帳で時間当たりの生産性は最高毎時3,000冊です。

[RB-300TD仕様]
・ 用紙のサイズは、最小70ミリ(綴じる側)×100ミリ、最大300ミリ×300ミリ。
・ オペレーションを3人で担当した場合の時間当たり生産性は、デザインと用紙サイズにより異なるが最高約3,000冊。
・ リングのサイズは1/4"~3/4"。3:1、2:1、4:1、9.5ミリピッチに対応。
・ 一度に数本のリングを用いるスキップバインディングも可能。
・ 厚み検知器を標準装備、増落丁を見逃しません。
・ 設定した冊数をベルトコンベヤ上に排出します。
・ 機械本体寸法:長さ2070ミリ×幅1020ミリ×高さ1600ミリ 重量:495キロ。
・ ベルトコンベヤ寸法:幅400ミリ×長さ1340ミリ×高さ600ミリ、重量:50キロ。
・ JBI社の韓国協力工場のSMK社製。
[工程]
①オペレーターが穴あけ済みの用紙を一組ずつ手で給紙。
②設定の山数にリングを自動でカット、用紙に挿入。
③リングの隙間を自動で閉じて、製本が完了。
④製本後、自動的にベルトコンベヤに排紙。
RB-300TDカタログのダウンロード


インライン全自動製本機
BB-402SPTD

BB-402SPTDは、一度に厚さ6ミリまでの用紙をきれいに穴あけすることができます。用紙を穴あけの前で自動的に二分割して、上下2列のパンチツールで穴あけをします。分割穴あけの動きは動画をご覧ください。

[BB-402SPTD仕様]
・ カレンダーのサイズは、最小100ミリ(綴じる側)×125ミリ、最大400ミリ×400ミリ。
・ オペレーションを3人で担当した場合の時間当たり生産性は、デザインと用いる機能により最高約1,500~3,000冊。
・ リングのサイズは1/4"~3/4"。3:1、2:1、4:1、9.5ミリピッチに対応。
・ 厚さ6ミリまでの用紙を自動的に分割し、上下2列のパンチツールで穴あけ。
・ 一度に数本のリングを用いるスキップバインディングも可能。
・ センサーの働きで、台紙(カバー)を確実に給紙。
・ 厚み検知器を標準装備、増落丁を見逃しません。
・ 設定した冊数をベルトコンベヤ上に排出します。
・ 機械本体寸法:長さ4360ミリ×幅1650ミリ×高さ1700ミリ 重量:1230キロ。
・ ベルトコンベヤ寸法:幅400ミリ×長さ1750ミリ×高さ680ミリ、重量:60キロ。
・ JBI社の韓国協力工場のSMK社製。
[工程]
①吊り下げ用穴の穴あけ(オプション)と本紙の製本用穴の穴あけ。
②穴あけ済みの台紙を一枚ずつ自動で給紙。
③指示した長さにリングをカット。
④リングを自動でカレンダーに挿入し、製本。
⑤台紙を自動的に裏返してベルトコンベヤに排紙。
BB-402SPTDカタログのダウンロード

BB-402SPTDの穴あけ機能のないモデル(BB-400TD)もご提供できます。
BB-400TDの仕様:穴あけ機能以外はBB-402SPTDと同じ。本体寸法は、長さ3550ミリ×幅1500ミリ×高さ1550ミリ

BB-402SPTDに丁合機(コレーター)を接続して、丁合から給紙、穴あけ、カバー給紙、製本、排紙をすべて自動で行なう生産ラインを組み立てることが可能です。
縦置き型丁合機を接続する場合は、コネクタCNCR-1をご使用ください。
横置き型丁合機の接続例は、この動画でご覧ください。構造等、詳しくはお問い合わせください。


壁掛けカレンダー用インライン全自動製本機
PRB-520TD

・ 綴じる側の幅が520mm、縦が800mmまでの大判壁掛けカレンダー用全自動機。
・ オペレーションを3人で担当した場合の時間当たり生産性は、デザインと用いる機能により最高1,000~1,800冊。
・ リングのサイズは1/4"~7/16"。3:1、9.5ミリ、2:1、4:1各ピッチに対応。
・ 330ミリまでのハンガーを自動的に成形し、挿入。
・ 厚み検知器を標準装備、増落丁を見逃しません。
・ JBI社の韓国協力工場のSMK社製。
[工程]
①カレンダー本紙を給紙。
②本紙の製本用穴あけ。
③指示した長さにリングをカットし、綴じ台に給送。
④ハンガーを成形。
⑤リングとハンガーをカレンダーに自動的に挿入し、製本。
⑥ベルトコンベヤに排出。
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半自動ダブルリング綴じ機
RB-520TD

・ JBI社の韓国協力工場SMK社製。多機能を誇る綴じ機のベストセラー。
・ 2:1、3:1、4:1、9.5ミリの4種類のピッチに対応。
・ クロージングツールの交換により、直径1/4”~1”のリングが使用できます。
・ 綴じ幅は、最長520ミリ、最短50ミリ。
・ 一度にカットワイヤを9本使うスキップバインディングも可能。
・ 厚み検知器の使用により、落丁を見逃しません。(動画をご参照。)
・ 笹岡独自設計のピッチベルトの採用で、9.5ミリピッチのリング送りがスムーズに正確におこなえます。
・ 時間当たりの生産性は1,000~1,200冊。
・ 空気圧:1.5 Kw(本機は別にコンプレッサーを必要とします。)
・ 幅1,000ミリ×奥行き670ミリ×高さ1260ミリ。重量319キロ。
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半自動ダブルリング綴じ機
Wob5000/3000

・ フランスのJBI社製。タッチパネルで簡単セットアップ。機械的な調整を必要としません。
[Wob5000]
・ 最大綴じ幅:500mm
・ リングサイズ:3:1ピッチは1/4"~9/16"、2:1ピッチは5/8"~1+1/4"。
※オプションで、9.5ミリピッチの5/16~9/16"のリングも使用できます。
・ 山数:3:1ピッチの場合、最少6山、最大60山。2:1ピッチの場合、最少4山、最大28山(9.5ミ リピッチの場合、最少5山可能)
・ スキップバインディング:4か所まで。3:1ピッチの場合は2~52山のスキップ、2:1ピッチの場合は 2~20山のスキップが可能。
・ リングのサイズ交換は5分でOK。
・ 時間当たりの製本冊数:最高920冊(ただし、用紙フォーマット、 オペレータの熟練度、工場のレイアウトによって異なります。)
・ 機械の脚:ロック可能なスイベルキャスター
・ 排紙方法:標準トレーまたはコンベヤ(オプション)
・ 寸法:長さ2900×幅1050×高さ1460mm(標準排紙トレー利用の場合)、重量320kg。
・ 電源:200/240V、50Hz単相

[Wob3000]
・ 最大綴じ幅:300mm
・ リングサイズ:3:1ピッチは1/4"~9/16"、2:1ピッチは5/8"~1+1/4"。
※オプションで、9.5ミリピッチの5/16~9/16"のリングも使用できます。
・ 山数:3:1ピッチの場合、最少4山、最大36山。2:1ピッチの場合、最少4山、最大24山
・ スキップバインディング:1カ所のみ可能。3:1ピッチの場合は2~28山のスキップ、2:1ピッチの場合は 2~16山のスキップが可能。
・ リングのサイズ交換は5分でOK。
・ 時間当たりの製本冊数:最高1000冊(ただし、用紙フォーマット、 オペレータの熟練度、工場のレイアウトによって異なります。)
・ 機械の脚:ロック可能なスイベルキャスター
・ 排紙方法:標準トレーまたはジョガータイプの排紙トレー(オプション)またはコンベヤ(オプション)。
・ 寸法:長さ2250×幅850×高さ1540mm(標準排紙トレー利用の場合)、重量250Kg。
・ 電源:200/240V、50Hz単相

Wob5000のカタログのダウンロード


Wob3000のカタログのダウンロード


半自動ダブルリング綴じ機
BM-200

・ 笹岡工業が独自技術を結集して開発した日本製。カレンダー製本に最適。
・ 3:1、4:1もしくは9.5ミリのピッチごとにご提供。※ピッチ交換はできません。
・ 最大綴じ幅は、515ミリ。
・ 前面タッチパネルを採用。色々な操作を簡単にプログラムできます。
・ ワイヤの停止位置を左、右、中央の3か所から選べます。
・ ワイヤのボビンは本体上に装着可能。場所を取りません。
・ 幅1300ミリ×奥行き380ミリ×高さ990ミリ。
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半自動ダブルリング綴じ機
BM-100

・ リレカルト社との共同開発モデル。
・ インチピッチも9.5ミリピッチもこれ1台でOK。 多機能を備えながらも、低価格を実現。
・ 最大綴じ幅は360ミリ、最小綴じ幅は70ミリ。
・ 紙をワイヤに挿入し、右に押すだけで自動的に製本。
・ 連続綴じのみならず、最短5山ずつのスキップ綴じも可能。
・ 操作性の優れた日本語タッチパネル。作業のプログラミングが簡単。
・ 設定を記憶し、調整後、直ちに中断前の作業を開始。
・ 異常があれば自動停止する安全設計。
・ 時間当たりの生産性は約600冊。
・ 受け台が傾斜しているので排紙がスムーズ。キャスター付きで移動がラク。
・ 本体寸法:幅1200ミリ×奥行き650ミリ×高さ1062ミリ、重量140キロ。
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Last update : 2022/1/2